サラッと久しぶりの投稿です。
先日、友達のスタジオに練習に行ったら、メキシコから来ていた先生のマイソールクラスが延長されていました。
色々考えて
その場を感じて
参加することにしました。
病名や術後の経過、できる事とできない事などをつたない英語で説明して、練習をスタート。
今年から約3年半ぶりに再開した、4度目のフルプライマリーまで進み、バックベンドを何とか3回クリア。
気づくと、カムアップ(起き上がる)をアシストする先生の両手が腰に〜
意を決して、呼吸に全集中
起き上がったら、そのまま
笑顔でドロップバックへGo!
Ok! と受け入れて
意を決して、呼吸に全集中
結果、4回ドロップバック(通常3回)
話題の「大動脈解離スタンフォードA」
人工血管置き換え術で2箇所人工血管、背中側にはステント。
胸骨閉じたときのクリップ数個、大丈夫かな〜
とか
腹部にはまだ、塞がっていない血管が残っているみたいなんだけど〜
とか
なんて事を説明する間もなく
気にする間もなく
無事、事を終えた。
あの時
やるか
やらないか
数秒で判断(この場面人生で過多すぎや)
私の練習を見て、出来ると判断して促してくれたと考えた。
私を知っている人は決して、私からやってみると言わない限り、カムアップやドロップバックのアシストは皆無。
だけど、たまたまその日、そこに行き、
初対面だったけど、3年半ぶりにドロップパックの手を差し伸べてくれた。
しかも
若くてイケメン、メキシコから来た先生。
「ドラマティックだねー」
お陰様で背骨が、ピーン!
中々、手をつけれなかった案件がサクサク片づき、心眼開いたかの如く、キリッとした一日を過ごせた。
翌日、背中バリっバリの筋肉痛だったケド(笑)
数年前までは、当たり前にしていたけど
もう二度と、一生、ドロップバックはできないと思っていたけど、できた(泣)
全身を駆けめぐる血流とエネルギーで、全身の骨が喜んだ。
ヨガの素晴らしさ、呼吸の大切さ、友達のありがたさ、改めて思い知りました。
この感動と感謝をみんなに伝えたいと、熱く自分に語った。
※画像は友達のInstagramから拝借させて頂きました。ゆみちゃん、いつもありがとう♡